17日の降雨影響響き中止、日没の試合も/静岡(日刊スポーツ)
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<高校野球静岡大会>◇18日◇2回戦◇掛川球場ほか
優勝候補の磐田東が、劇的な幕切れで掛川西を4-3で下した。2点を追う最終回に同点とし、なお2死一、二塁で2番新倉伯斗(はくと)内野手(3年)が、左前にサヨナラ打を放った。
前U18高校日本代表指揮官の永田裕治監督(56)が率いる日大三島は、静岡に0-2で敗退。相手エース松本蓮(3年)に6安打完封負けを喫した。伝統校・静岡商は、9-2で星陵を退け、初戦突破。今秋ドラフト候補の高田琢登投手(3年)が2番手で登板し、好投した。
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18日予定された2回戦32試合は、前夜から降り続いた雨に影響された。
各球場で第1試合の開始時間が、2時間~3時間半ほど繰り下げられ、島田、焼津球場の第3試合が中止に。照明がない富士球場の第3試合「小山-沼津」は、日没ノーゲームとなった。
下田市で土砂災害警戒情報が発令、避難勧告が出されたことで、愛鷹球場の「沼津工-下田」も中止された。これら4試合は19日に行われ、全試合終了後に3回戦以降の日程が発表される。