「まだ終わりたくない」大産大付が完封勝ち/大阪(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
<高校野球大阪大会:大産大付5-0大冠>◇18日◇1回戦◇豊中ローズ球場 元ソフトバンクの田上秀則監督(40)率いる大産大付が大冠(おおかんむり)に完封勝ちし、初戦を突破した。 4番小出望那(もなく)捕手(2年)が4回2死から左翼へ先制弾。先頭で迎えた6回は左翼へ二塁打を放ち、そこから4得点。18年北大阪大会4回戦で完封負けしたリベンジを果たした。 強打の捕手だった田上監督は「小出の1発が気持ち的にも大きかった」と喜んだ。小出は新型コロナウイルス感染拡大による自宅待機期間中、長距離打者の映像を見て研究。「3年生は最後なので、まだ終わりたくないという気持ちです」と4番の責任感で臨む。 リード面はまだまだ勉強中。9回に投じた最後の4球は、田上監督から配球の指示を受けた。「怒られることも多いですが、指導も具体的に教えてもらってありがたいです」。プロの夢に向かい、監督の教えを全て吸収する。

続きはこちら

(2020/07/18)