F1ハンガリーFP3:ワンツーのメルセデスにペレスが肉薄。レッドブル・ホンダのフェルスタッペンは6番手(motorsport.com 日本版)

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 F1第3戦ハンガリーGPのフリー走行3回目が行なわれた。トップタイムを記録したのはバルテリ・ボッタス(メルセデス)で、タイムは1分15秒437だった。 【リザルト】F1第3戦ハンガリーGP:フリー走行3回目タイム結果  気温17℃、路面温度23℃。直前に行なわれたFIA F3のレースでは“ちょい濡れ”のダンプコンディションとなっていたが、F1のフリー走行が始まる頃には路面はほとんど乾き、ドライコンディションとなった。しかしながら、F3のレース中にハイテックのリアム・ローソンがターン1からターン2にかけてオイルを撒き散らしており、処理こそされているものの、その影響が懸念される中で60分間のセッションがスタートした。  セッション最初の10分間はキミ・ライコネン(アルファロメオ)をはじめ数台のマシンがソフトタイヤでコースに出たが、精力的に周回したのはライコネンのみであった。  開始から15分が過ぎると、上位陣も含め多くのマシンがコースインしていった。 1分16秒472をマークしたルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムで、そこにバルテリ・ボッタス(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が続く形となった。なお、この中でフェルスタッペンだけがミディアムタイヤを装着している。  引き続きミディアムタイヤで周回していたフェルスタッペンが、ターン12でスピン。しかしながらすぐに体勢を立て直し、コースに戻っていった。  開幕から印象的な速さを見せているレーシングポイントのセルジオ・ペレスは1分16秒340をマーク。ボッタスに次ぐ2番手につけた。その後ハミルトンが再びトップタイムを更新してペレスは3番手となったが、その差はわずか0.220秒だ。  セッション前半を終え、ハミルトン、ボッタス、ペレス、ルクレール、ランス・ストロール(レーシングポイント)というオーダー。ただひとりミディアムでベストタイムを記録しているフェルスタッペンは、ハミルトンと約1秒差の6番手だ。  各チーム1セット目のタイヤでの走行を終えてピットに戻る中、フェラーリは残り20分ごろにいち早く2セット目のソフトタイヤを投入してコースに。ルクレールは1分15秒781でトップタイムを更新し、ベッテルも1分16

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(2020/07/18)