宮城県内で3人感染 うち1人はクラスター発生の飲食店のアルバイト従業員 仙台市が店の客にPCR検査を要請(KHB東日本放送)
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宮城県内では18日、仙台市の男女2人と富谷市の女性1人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、いずれも仙台市に住む40代のアルバイトの男性と20代の女子学生、それに富谷市の50代の女性会社員です。
このうち仙台市の40代男性は、すでに感染が確認されている東北工業大学の学生15人が参加の宴会が開かれた飲食店の従業員で、症状は無いということです。
男性は、店が休みだった12日を除く8日から15日まで出勤していたと見られ、仙台市はこの期間中に店を訪れた客らに連絡し、PCR検査を受けるよう求めています。
仙台市の20代の女子学生は、16日に感染が判明した20代の男子学生の濃厚接触者で、2人は東北工業大学とは別の学校に通っています。
女子学生は6日に発熱などの症状が出ましたが、その2日前から通学していないということです。
富谷市の50代の女性会社員は、16日に感染が判明した50代男性の同居家族で、これまでのところ症状は出ていません。
また他の同居家族は検査で全員が陰性と確認されてます。
県内の感染者は療養を終えた人も含めて132人となり、また感染者が確認されたのは8日連続になります。