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◆ＪＥＲＡセ・リーグ公式戦　阪神―中日（１８日・甲子園） 　阪神が今季最多の一挙６得点のビッグイニングを作った。 　２点リードの５回、相手失策と単打で無死一、三塁とし、西勇が佐藤の高め直球に食らいついて、一塁へセーフティー気味のスクイズに成功（記録は犠打野選）。これで流れを呼び込むと、糸井が「思いきりスイングすることだけを意識しました」と右中間を破る２点二塁打を放ち、４番に座る大山も左越えの４号２ランをかっ飛ばすなど、リードを大きく広げた。

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(2020/07/18)