佐藤琢磨、一時首位快走も10位「苦しいレースだった。明日はもっといい日になるはず」(motorsport.com 日本版)

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 インディカー・シリーズ第5戦のアイオワ・レース1で10位に終わった佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、一時は首位も快走したレースを振り返り「苦しいレースだった」とプレスリリースにコメントした。 【リザルト】インディカー第5戦アイオワ:レース1結果  アイオワで行なわれるダブルヘッダーの1戦目。6番手スタートの佐藤は、レース前半は戦略がうまくハマり78周目に首位に立つと、126周目まで首位をキープした。  しかしながら、レース後半の戦略はうまく噛み合わなかった。144周目から169周目まで続いたコーション中に給油を終えた上位陣が終盤までコースに留まる中、そのタイミングでピットに入らなかった佐藤は193周目にアンダーグリーンでのピットストップを強いられる形となり、結果的に10位に終わった。  佐藤はレースを振り返り、次のように語った。 「苦しいレースでした。予選と決勝の間にセッティングを変更することはできませんが、僕たちはレース中にマシンを改善することに成功しました」 「(プラクティスでは)レースに集中して作業しましたが、これは正しかったと思います。一時は首位に立ったほか、その後もトップ3、もしくはトップ5の争いを演じていましたが、終盤のイエロー後はふたつのスティントに分割したため、僕たちはピットインすることになります。ただし、上位でフィニッシュしたドライバーのほとんどは、このときステイアウトしました」 「僕たちはレース戦略を再確認する必要があります。どんな結果を招くかは、フィニッシュするまで誰にもわかりません。メカニックたちは素晴らしい仕事をしてくれたと思いますし、今日はいい経験をたくさん積むことができました。きっと、明日はもっといい1日になるでしょう」

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(2020/07/18)