栄養士が選ぶ「スターバックス」で一番ヘルシーなサンドイッチ(ELLE ONLINE)

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「スターバックス」のドリンクはその場で作られるので、脂質や糖分を摂りすぎないよう自分でカスタマイズすることができる。いっぽうフードは、店頭やドライブスルーでのスムーズな受け渡しに備えあらかじめ用意されている。   そのためヴィーガンの人が植物肉ソーセージのパティを別のサンドイッチに入れるようお願いすることはできないし、バリスタに頼んでサンドイッチから卵とチーズを抜いてもらえたとしても、チャバタのバンにはすでに乳製品が含まれている。   それに、プラントベースのソーセージパティは今後「スターバックス」を代表するメニューのひとつになりそうだけど、従来のソーセージサンドと比べると、その栄養メリットに大きな差はないという。   事実、「インポッシブル・ブレックファスト・サンドイッチ」には430kcal、ナトリウム830mg、飽和脂肪8g(1日に摂るべき量の約40%)が含まれており、従来のサンドイッチと比べて節約できるカロリー量はたったの50kcal。たんぱく質は22gで、従来のサンドイッチの18gをわずかに上回る程度なのだそう。

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(2020/07/18)