韓国バイオ企業「コロナ抗体治療剤の“臨床第1段階”に突入」…「第3四半期内に完了」(WoW!Korea)

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韓国のバイオテクノロジー企業である“セルトリオン”が開発中である新型コロナウイルス感染症の抗体治療剤が、本格的に人体を対象にした臨床試験に突入する。 【もっと大きな写真を見る】 セルトリオンは17日、韓国食品医薬品安全処から、疾病管理本部とともに国策課題として開発中である新型コロナ抗体治療剤の臨床試験計画(IND)の承認を受け、人体臨床に本格突入することを明らかにした。 今回の臨床第1段階は、チュンナム(忠南)大学病院で健康な被験者32人を対象に進められ、今年の第3四半期内に試験を完了する計画である。その後 海外の患者たちを対象にグローバル臨床第1段階を実施するために、現在 英国などヨーロッパの国々と最終合意段階に入っている。 セルトリオンは、来年上半期に治療剤開発を完了する計画である。臨床第1段階後には、軽症および中症患者を対象にグローバル臨床の第2、第3段階を進め、今年の年末までに中間結果を確保する予定である。また今年内に密接接触者に対する予防臨床も実施し、来年の第1四半期までに結果を確保する計画である。 セルトリオンは去る2月、新型コロナ回復患者の血液を確保し、ウイルスを中和させる能力が最も優れた中和抗体を選別している。

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(2020/07/18)