「空の女王」去る 英ブリティッシュエアウェイズ「ジャンボ」B747-400が即時退役へ(乗りものニュース)

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 イギリスの航空会社ブリティッシュエアウェイズは現地時間2020年7月17日(金)、同社が保有する「ジャンボジェット」ボーイング747-400型機を即時退役させる方針を発表しました。 【画像】復刻された「BOAC塗装」の「ジャンボ」  同社のボーイング747シリーズは1971(昭和46)年、前身となるBOAC(英国海外航空)時代にロンドン~ニューヨーク線でデビュー。同社はこのモデルを「空の女王」と銘打ち、主力機として最大56機を保有していました。また、2019年には同社創立100周年を記念し、3機の747-400型機をBOAC時代の塗装へ復刻するなどの特別イベントも行われています。  同社の「ジャンボ」の最終納入は1999(平成11)年で、耐用年数が終わりに近づいていたというものの、新型コロナウイルスの影響から同社は、2023年から2024年までは以前の規模の運航水準に戻ることは難しいと判断。退役を早めたとのことです。  なお、同社のボーイング747の一部は近年、今後を見越して内装を一新したばかりだったそうです。

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(2020/07/18)