近藤誠也七段、“高速の重戦車”糸谷哲郎八段の圧力跳ね返す チーム初勝利/将棋・AbemaTVトーナメント(ABEMA TIMES)

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 プロ将棋界初の早指し団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」の決勝トーナメント3回戦、チーム渡辺VSチーム糸谷が7月18日に行われ、第1局でチーム渡辺・近藤誠也七段(23)がチーム糸谷リーダーの糸谷哲郎八段(31)に勝利。チームに勢いをつける1勝をもぎ取った。 【動画】藤井棋聖、誕生の瞬間  早指し巧者で知られる糸谷八段に、序盤から超早指しのプレッシャーを受け続けた近藤七段だったが、守備をしっかり固めて攻め味鋭くというバランスのよさを発揮。粘りにも定評がある糸谷八段のよさを出させない快勝となった。  「糸谷八段に勢いよく指されて、押し切られてしまったら嫌だなと思っていたんですが、粘れたと思います」と、ホッとした表情を浮かべていた。 ◆第3回AbemaTVトーナメント  持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで対局。全12チームが4つの予選リーグに分かれて戦い、各リーグ上位2位までが予選通過。決勝トーナメントは5本先取の9本勝負で行われ、勝ち越しが決定した時点で終了する。1チームは3人で、各棋士は1試合につき最低1局、最大3局の範囲で指す必要がある。対局者は各対局前に決定する。優勝賞金1000万円。 ◆決勝トーナメント進出チーム  チーム渡辺、チーム永瀬、チーム康光、チーム三浦、チーム久保、チーム天彦、チーム広瀬、チーム糸谷

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(2020/07/18)