K―1の皇治が電撃参戦! いきなりの出場もあるか?(東スポWeb)

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 格闘技イベント「RIZIN」神奈川・ぴあアリーナ2大会(8月9、10日)の会見が18日に都内で行われ、K―1の中心選手だった皇治(31)の電撃参戦が発表された。  RIZINの榊原信行CEO(56)は当初、16日の開催を目指し断念した大阪城ホール大会のメインで起用する予定だったと説明。K―1からの移籍を決断した皇治について「一人の選手の思いが格闘技界に一石を投じて大きな渦になることはきっとある。たとえば高田延彦(58)のヒクソン・グレイシー(61)と試合をするという決断だったかもしれない。それほどの業界を動かす決断になるかもしれない。いろんなリスクをしょって、RIZINの舞台に上がることを決意してくれた」と語った。  その皇治はK―1と3年契約を結んでいたが、1年を残して離脱。「都内で家が買えるくらい」という違約金を払い離脱したという。「もう31歳なんですけど、こうしてここでいっちょ前に話せているのはK―1があったから。31歳ですけど、最後のチャレンジと思って出てきました。なぜ愛するK―1を出て、31歳になってまでこういうことをしたかというと、ファンと約束したからです。一番大事なのは何よりファン。ファンに新しい景色を見せると約束したんで。男として言ったことを実現させようとここに来ました」とK―1への愛を告白し〝円満移籍〟を強調。「可能なら」と、最終的にはK―1へ復帰し、引退試合などを行いたいとした。  また、移籍には自らの挑戦に加えて「武尊(28)と(那須川)天心(21)ですよね」と、双方が熱望しながら実現していないビッグカードの存在を挙げる。 「どこが悪いとか、どこがどうとかはないんですよ。俺は天心も武尊もすげえ尊敬してます。若いのに大きい団体、プロモーションを背負って戦っている。でも、あいつらの人生は1回しかない。だから後悔してほしくない。あの2人がやるってファンの前で公言しているのでやってほしい。そのホンマに何か、微力ですけど自分が力になれれば光栄かなあって思います」と自らが〝捨て石〟となり、一石を投じたと明かした。  会見中には榊原CEOから横浜大会のどちらかへ出場を打診され、前向きな姿勢を見せる一幕も。将来的な総合格闘技挑戦も視野に入れており「タケポン(武尊)がもたもたしてるなら、俺が先に天心くったろーかな」とメッセージを送った。

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(2020/07/18)