【函館2歳S・敗者の弁】連闘策の2番人気カイザーノヴァは5着 坂井「少しテンションが高いなと思ったが…」(スポーツ報知)

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 ◆第52回函館2歳S・G3(7月18日、函館競馬場・芝1200メートル、良)  2020年最初のJRA2歳重賞は15頭によって争われた。丹内祐次騎手が騎乗した10番人気のリンゴアメ(牝、美浦・菊川正達厩舎、父マツリダゴッホ)が大接戦となったゴール前で差し切って、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分9秒8。 【動画】日本一〇な女子アナ・薄井しお里の実況予想…函館記念・G3の予想  首差の2着は、2番手追走から抜け出しを狙った4番人気のルーチェドーロ(横山武史騎手)。さらに首差の3着には3番人気のラヴケリー(団野大成騎手)が入り、3連単は57万7430円の高配当となった。  単勝1・5倍と圧倒的な1番人気に推されたモンファボリ(武豊騎手)は3番手追走から直線で失速して13着に終わった。  坂井騎手(カイザーノヴァ=5着)「連闘で少しテンションが高いな、と思ったが、競馬では落ち着いて走ってくれました。道中で少しふわふわするところを見せながらも、脚を使ってくれて能力はある」  松田騎手(リメス=6着)「2戦目で少しうるさくなっていて、スタートはよくなかったが、後ろからの競馬のわりには、よく頑張ってくれたと思います」  勝浦騎手(ニシノエルサ=7着)「少し邪魔をされてしまった。馬は一戦一戦、力をつけてくれています。スムーズだったら、という気持ちです」

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(2020/07/18)