東農大二・石田洸介が5000m高校新 佐藤秀和の記録を16年ぶりに上回る13分36秒89(スポーツ報知)

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 陸上の中長距離シリーズレースであるホクレンディスタンスチャレンジ最終戦の千歳大会が18日、北海道・千歳市青葉陸上競技場で行われた。男子5000メートルに出場した群馬・東農大二高3年の石田洸介が13分36秒89の高校新記録を樹立した。  レースはリオ五輪3000メートル障害代表の塩尻和也(富士通)ら実業団ランナーたちが作るペースに石田はうまく乗った。スパート勝負こそ敗れたものの、2004年に佐藤秀和(仙台育英)がマークした13分39秒87を約3秒上回る大記録でゴール。3000メートル中学記録(8分17秒84)を持つ天才ランナーが、高校でも歴史を作った。  午後5時25分には女子3000メートルA組が行われ、8日に日本記録を更新した田中希実(20)=豊田自動織機TC=が出場する予定だ。  ◆ホクレンディスタンスチャレンジ 今年で18回目を迎えた中長距離のシリーズレース。例年、北海道で6月下旬から7月上旬にかけて行われる。士別(4日)、深川(8日)、北見、網走(15日)に加えて昨年から追加された千歳大会(18日)の計5戦で構成されるが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって北見大会は中止となった。大学や実業団に所属する外国人選手を中心にペースメーカーを設けるため好記録が出やすい。

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(2020/07/18)