「女って損だよね」「男がうらやましい」となるジェンダー不平等とは?(Suits-woman.jp)

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・「世界男女平等ランキングが物語ってるように、現実日本の男女差別はまだまだある。 私は仕事で実績を作りたいのに、女だからという理由で責任のある仕事をさせてもらえないし、ずっと下っ端のままで上にはあがれない。上司も役職も全員が男だし、それが暗黙のルールになってる」(30代女性/建設関係) ・「女が“物申す”と、なにかと叩かれますよね。男性だと、『カリスマ』とか『異端児』とか『型破り』なんていわれるのに……。会社だけでなくSNSでも女性は攻撃されやすい。ネットの誹謗中傷とかも、『女のくせに』みたいな感じあるし……。公の場で発言するときの男尊女卑は、まだあるのではないでしょうか」(40代女性/経営) ――仕事をしていく上で、「社会は男に都合よく作られている」「自分が男ならもっと意見が通ったはずなのに……」と感じたことのある女性は少なくないはず。 神崎桃子自身も、社会に出てからセクハラやパワハラに悩み、「世の中ってホント理不尽だ……」と涙を流したことが幾度もあったなぁ(笑)。 確かに今の時代、これまで男性しかできなかった仕事や職種にもチャレンジできるようにはなってるし、女性起業家も増え、女性航海士や女性パイロットなどももはや珍しくはない。 しかし、女性が男性と同じポジションに就く、とか、任務を任されるのは男性以上の努力が必要なはず。 これまで当たり前だった男性社会の中で、のし上がっていくというのは並大抵ではないよね。しかも、女性が活躍しだすと「生意気だ」と叩かれたり、出る杭は打たれるなんてことも……。 加えて男性の中には「家事や育児は妻の役目」というジェンダーから、女性の仕事や夢を応援してくれないなんてケースもある。 結婚しても女性の家事労働の負担が大きくては、のびのびと仕事をすることはできない……。 いくらアベノミクスが女性の社会進出を推奨しても、結婚相手の男性が協力してくれなければ、土台ムリな話なのよ。

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(2020/07/18)