リーガ3連覇を逃したバルサ。サポーターが考える最大の「戦犯」は?(SOCCER DIGEST Web)

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  敵に王座を譲ることになった理由は様々だろう。確かなのは、バルセロナがラ・リーガのタイトルを獲得できなかった責任は、首脳陣にあると考えるファンが多いということだ。 【動画】メッシがオサスナ戦で決めた意地のFK弾  7月16日、リーガはバルセロナのライバル、レアル・マドリーの3年ぶり34回目の優勝が決まった。前半戦終了時にエルネスト・バルベルデ前監督を解任し、キケ・セティエン監督を招いたバルサは3連覇ならず。エースのリオネル・メッシは試合後、「僕たちは弱い」と厳しく自己批判している。  スペイン紙『Marca』電子版では、失敗の責任を問うアンケートを実施した。選択肢は、ジュゼッペ・マリア・バルトメウ会長を筆頭とする首脳陣と、メッシをはじめとする選手たち、そしてキケ・セティエンだ。  5万6000人を超えるユーザーのうち、セティエンの責任としたのは7%だけだった。「選手」と回答したのも28%。圧倒的に多かったのが、65%だった「首脳陣」だ。回答者が4000人強の英語版サイトでも、「首脳陣」が72%と断トツ。「選手」は21%、「セティエン」は7%と変わらない。  当然、首脳陣の採点は目も当てられない結果となった。「秀」「優」「良」「可」「不可」の5段階評価で、5万5000人超のうち、92%が「不可」と回答。「秀」が5%、「優」は0%、「良」が1%、「可」が2%と、“合格”と評価したのは、わずか8%しかいない。  英語版サイトのアンケートでも大勢は変わらず、4300人超のうち90%が「不可」と評価。合格ラインを上回ったと評したのは、10%にしか達しなかった。    もちろん、批判されているのは首脳陣だけではない。例えば、今季の新戦力の評価でも、ユーザーの74%が「不可」と“落第”の烙印を押している。「可」が16%だった以外は、「秀」が3%、「優」が1%、「良」が6%だった。英語版サイトでも、62%が「不可」との回答。「可」が25%、「良」が10%で、「優」は1%、「秀」は2%だ。  では、キケ・セティエンは続投すべきなのだろうか。マドリーの優勝決定後、チャンピオンズ・リーグ(CL)でも指揮を執るか問われた指揮官は、「そう願っているが、分からない」と答えている。8月のCL再開前の解任劇を巡る噂は後を絶たない。 「CL前に解任すべきか」とのMarca紙のアンケ

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(2020/07/18)