ドラフト候補の明石商・来田2打点「思い切って」(日刊スポーツ)

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<高校野球練習試合:明石商16-2智弁学園>◇18日◇智弁学園グラウンド 今秋ドラフト候補の明石商・来田涼斗外野手(3年)は5打数2安打2打点で勝利に貢献した。 先頭打者となった5回、「思い切ってバットを振っていった」と相手左腕の西村の内角速球を力みながらも右中間二塁打とし、出塁。試合序盤に引っ張り気味だった感覚の修正を頭に入れ、後半からは逆方向を意識。最終打席となった8回、2死二、三塁では相手右腕の内角低めを捉え、左中間二塁打。狭間善徳監督(56)の「ボールの内をたたく」という助言を意識した上での好結果となり「ボールを中に入れて振ることができてそこはよかった」と安堵(あんど)。「左中間を意識して長打を打つ」という自身の理想とする打撃を体現した。 先週12日の東幡工戦では右翼へ本塁打を放ち、高校通算を33本へ伸ばした。狭間監督は「来田は良い感じ。左中間も良い当たりだった」と状態を評価。来田自身は「(仕上がり)はまだ半分にもいってない」と首をひねりつつ「1試合1試合大切にしてチーム全体の状態を上げていきたい」と幕開けが迫る最後の夏に向け、語気を強めた。

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(2020/07/18)