会社をつくりかえろ 冨山和彦氏が日本復興へ熱い提言(NIKKEI STYLE)

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その本は冨山和彦『コーポレート・トランスフォーメーション』(文芸春秋)。コロナショックからの生き残りの処方箋と見取り図を語った5月刊の『コロナショック・サバイバル』(同)の続編となる。前著は118ページと短くまとめた緊急提言だったのに対して、本書は389ページと本格的な分量で、これまでの日本的経営モデルの分析から始まって会社を根こそぎ変える方法論、さらにそこから世界はどう変わり、その中で生きる個人はどう変わっていくのかまで視野に収めた骨太の論考だ。 著者の冨山氏は経営共創基盤(IGPI)最高経営責任者(CEO)。産業再生機構でカネボウ、ダイエーなど多くの企業再生に関わってきた経験から、日本的経営の古いモデルの何が機能しなくなったかをあぶり出す。その上で、日本企業が置かれている現在地をしっかりと見定め、どんなビジョンで会社をつくり変えるか、目指すべき会社の形と方法論を提示する。

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(2020/07/18)