BOYS AND MEN水野勝が圧倒された「藤原紀香のポジティブオーラ」(女子SPA!)
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――最初にオファーが来たとき、いかがでしたか?
水野勝(以下、水野):僕は野球をやったことがなかったので、野球をちゃんとしたカタチにしないと、やるにやれないなと思いました。生半可な気持ちで撮影に入ってはダメだなって思って、経験者に見えるまでたくさん練習しました。
――どうやって練習したのですか?
水野:とにかく、反復ですよね(笑)。撮影当日は助監督の方に、「マシーンで公式ボールを投げるんですけど、それが130キロの速度。それを取ってほしい」と言われまして、そんなの取ったことがあるわけない(笑)。そこからのスタートでした。
――取れました?
水野:最終的に取れるようにはなりました。めちゃくちゃ練習しました。自分で言うのは本当アレですけど、それくらいやり切りましたね。
――今回の役柄を演じてみてどうでしたか?
水野:役柄において演じやすいにくい、はないんですけど、アプローチはしやすかったですね。理解できた部分がすごくあったので。キャッチャーというポジションは、ピッチャーを引き立たせてなんぼじゃないですか。
碓氷という男を輝かせる役が上坂で、僕自身もグループのリーダーなので、普段MCでメンバーの誰かを輝かせるって意味では、ちょっと似ていると思いました。そういうアプローチをしましたね。キャッチャーにういて調べてみると、そこに役作りのヒントが隠されていました。回しをやるリーダーであれば、それは必要な要素なんですよね。カリスマ的なパターンもありますが、僕はわりとパサーのほうなので、ライブではいつもそうしています。
――フィールドは違えど、立場のとり方が近かったんですね。
水野:そうですね。演じやすいこととはまったく違いますが、共通点はあった、見つけることができたっていう感じですね。