Da-iCE 「電車賃がなくて…」下積み時代の仰天行動とコロナ後に生き残るための“課題”(週刊女性PRIME)

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大野 (工藤)大輝くん以外はもともとエイベックスに所属していたこともあり、社員の方に男性グループを立ち上げることになったからどう? と声をかけていただいたのが、結成のきっかけでした。 花村 今のメンバーではない人がレッスンに参加していた時期もあったし、増えるという話もあって。半年ぐらいはよく理解しないままレッスンをしていた感じでしたね。 和田 大人の事情で僕が抜けるって説もありました(笑)。 花村 結成して知ったのですが、グループを立ち上げた男性が平社員の方で、まったく社内で力がないことがわかって(笑)。だから最初のころは会社内でも知られていなかったと思います。 工藤 結成から約2年後にインディーズデビューしたのですが、それも許可が降りて、同好会から部活に昇格したぐらいの感じでした(笑)。  時を同じくして、自分たちの置かれている状況を実感したという“お蕎麦事件”が起こる。 花村 会社が力を入れているグループではなかったので、当時は食事なども自腹だったんです。デビューしたらスタッフさんに奢ってもらえると思っていたのですが、そんなに甘くないんだなと。 大野 初めて担当スタッフさんに「食事に行こう」と言われたので、奢っていただけるのかと喜んでついていったんです。そしたら会計のとき「別々で」と言われて……。 花村 普段ならお金もないので、安いかけそばを頼むのですが、奢りかと思ってみんな天ぷらそばとかを頼んでしまって……。電車賃が無くなってしまったので、その日は近くの駅までみんなで歩いて帰りました(笑)。  しばらくは小さなライブハウスでの活動がメインだったが、金銭面以外では辛いことはなかったと振り返る。 大野 ありがたいことに少しずつではありますけど、お客さんも増えていたので。 和田 僕は結成したとき高校生ということもあって、何より踊れることが楽しかった。 岩岡 最初の1年のような状態が何年も続いていたら、不安になっていたかもしれません。でも、2年目には先輩であるAAAさんのオープニングアクトを務めさせてもらうなど、自分たちの実力以上のお仕事も経験させてもらえたり、右肩上がりで成長しているなと実感はありました。

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(2020/07/18)