巨大ガイドブックで海外旅行気分満喫 台北駅の段ボールオブジェ展/台湾(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)台北駅のロビーで17日から、使用済み段ボールを再利用したオブジェの展示が始まっている。開催5年目となる今年のテーマは「世界周遊」。日本や米国、デンマーク、オランダ、シンガポールを紹介する高さ2.5メートル、幅6メートルの巨大な“旅行ガイドブック”が“5冊”お目見えした。 オブジェ展は、環境に対する関心の喚起などを目的に環境保護署と台湾区造紙工業同業公会(同業組合)が2016年から共催。業者から素材や段ボールに関する知識を学んだ大学生らが、創意工夫を発揮して作品に仕上げ、発表する。今年はテーマに沿い、招き猫や自由の女神、人魚姫、風車、マーライオンなどで各国の特色を表現した。 同業組合の何奕達理事長は、新型コロナウイルスの脅威に見舞われる中、「国内でも海外旅行が楽しめる」とアピールし、参観を呼び掛けている。 21日まで。 (楊淑閔/編集:塚越西穂)

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(2020/07/18)