ナイトプールで幻想的な非日常を 千葉県内ホテル、人数制限などコロナ対策も（千葉日報オンライン）
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ナイトプールを開業して4年目の今年は、SNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）に投稿したくなるような写真映えするライトアップをさらに充実させた。ピンク色の光が水面を幻想的に染め、オリジナルカクテルを味わいながら撮影を楽しめる。日中はヒマワリのオブジェをプールサイドに飾って夏を演出する。開設期間はナイトプールが9月13日まで、日中の営業は9月1日まで。宿泊しなくても利用可能。
新型コロナの影響で、今年は県内の全海水浴場の開設が見送られ、休業するレジャー施設もある。担当者は「十分に夏を満喫できる環境が少ないが、安心して楽しんでほしい」と説明した。
「アパホテル＆リゾート東京ベイ幕張」（同区）では、7月2日からプール営業を開始した。ナイトプールは開業3年目で、例年はホテルのレストランが提供するメニューをプールサイドで飲食できるが、現在はコロナ対策で提供を見合わせている。施設の消毒頻度を上げ、来場者には検温に協力してもらう。
ナイトプールの営業日は7月2日～9月5日の木、金、土曜日に加え、4連休前日の7月22日と、8月9～16日。日中の営業は7月2日～9月27日。例年の開業期間は9月上旬までだったが、昨年の猛暑を踏まえ、今年は日中の営業期間を延ばした。予約不要。宿泊客以外でも利用できる。
担当者は「いまだにコロナが終息せず不安な日々が続いているが、感染症対策を万全にしているので満喫してほしい」と呼び掛けた。
