新型コロナ感染対策施設にステッカー配布 富士山観光交流ビューロー、安心の目印に(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 富士山観光交流ビューローは7月中旬から、新型コロナウイルスの感染予防策を講じている会員施設などにステッカーを配布し、店頭に掲げる取り組みを始めた。観光施設や宿泊施設、飲食店を観光客などが安心して利用する上での目印になることを期待する。  入り口などへの消毒用アルコール設置、トイレの定期清掃、人が触れる場所の消毒、換気、従業員のマスク着用や体調管理の徹底、ソーシャルディスタンスを意識した座席配置などを要請。ビューローの職員が各施設を訪れ、対策の実施状況を聞き取った。  会員施設に掲げるステッカーは富士山のイラストとともに「感染予防対策実施中」と書かれている。QRコードも記載され、利用客が対策の内容を確認できる。同ビューローのウェブサイトにはステッカーを貼る会員店舗の一覧も掲載する。  例年であれば、富士山の登山客でにぎわう県東部地域だが、富士登山中止など異例の観光シーズンを迎えている。JR新富士駅の駅ビルに店舗を構える経営者は「対策に万全を期しているが、ステッカーがあるとアピールしやすい」と効果に期待する。

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(2020/07/18)