小泉孝太郎「初めて聞く話ばかりで驚いた」24日“五輪開幕の日”特番で聞いた過去の五輪の裏話(スポーツ報知)

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 俳優の小泉孝太郎(42)が来年に延期された東京五輪への思いをテレビ会議アプリ「Zoom」を通じて語った。今月はテレビ東京の五輪中継番組のMCを担当するはずだったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期に。24日にはスポーツ特番「金メダル&名場面50連発! オリンピック ジツは話 本当は今日開幕だったんだSP」でMCを務め、メダリストらに過去の五輪での裏話を聞く。自身も大のスポーツ好き。「初めて聞く話ばかりで驚きました」と興奮する。(聞き手・浦本将樹、カメラ・小泉洋樹)  断腸の思いだった。3月24日の五輪延期の一報。日テレのドラマ収録から帰宅後、テレビを見て固まった。  「正直、ショックでした。ドラマの現場でも『無理だろうな』という声は出ていましたが…。でも僕よりも選手の皆さんの気持ちが心配で。最後の大会と覚悟していた方もいるでしょうし、4年に一度のタイミングにピークを持ってきているのに『もう1年』と言われるわけですから」  今年1月にテレビ東京の五輪番組のMCに就任した時は胸が躍った。2016年のリオデジャネイロ五輪、18年の平昌(冬季)五輪に続いての大役だ。  「すごい、もう、本当にうれしかった。リオの時は現地に行けて、何て幸せな仕事ができたんだろうと感動でしたから」  リオではファンやメディアら、世界中から集まる人の熱気を肌で感じながら、日本のよさも再認識できた。  「色んな外国の方が日本をほめてくれました。空港、ホテルや鉄道など、僕らが当たり前と思っている公共機関や施設はめちゃくちゃレベルが高い。そして何人にも言われたのが『財布を落としても返ってくる』。以前、築地の名物だった落とし物の伝言板に『財布』って書いてある。海外では考えられないみたいです」  今回は五輪が延期になったかわりに、開会式だったはずの日にスポーツ特番「―ジツは話」でMCを務める。マラソンの有森裕子さん(53)、ソフトボールの上野由岐子(37)らメダリストや、04年のアテネ五輪・野球で日本代表を率いた中畑清さん(66)にメダルを取った際の裏話を聞く。  同大会で中畑氏は急病に倒れた長嶋茂雄氏(84)の代わりに指揮を執った。当時のユニホームに込められた“ミスターの思い”について明かす。  「普通の感覚だったら考えないことです。長嶋さんならではだなと思いました」  特

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(2020/07/18)