“直球破壊王子”日本ハム渡辺1号ソロ「合わせて」(日刊スポーツ)

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<日本ハム-ロッテ>◇18日◇札幌ドーム “直球破壊王子”の異名を持つ日本ハム渡辺諒内野手(25)が得意の直球を振り抜いて今季初アーチをかっ飛ばした。 【写真】渡辺は勝ち越しとなる中越え本塁打を放ちチームメートに出迎えられる 1-1の同点に追い付いた直後の2回2死、種市の投じた5球目、147キロのストレートを中越えにたたき込んだ。勝ち越しの1号ソロに「真っすぐが多いピッチャーということと、カウント的にも真っすぐで来るだろうなと思い、それに合わせて打ちに行きました」とコメント。6月の練習試合では巨人のエース菅野から直球を本塁打するなど、直球にめっぽう強い印象を残している。 前日17日のロッテ戦では復調を感じさせる決勝打を放つなど、徐々に状態を上げてきた。

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(2020/07/18)