【MotoGP】スペインGPフリー走行2回目|灼熱のヘレス、モルビデリがトップタイム。初日総合ではマルケス兄が首位キープ(motorsport.com 日本版)

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 MotoGP第2戦スペインGPのフリー走行2回目がヘレス・サーキットで行なわれた。トップタイムを記録したのはペトロナス・ヤマハSRTのフランコ・モルビデリだった。 【リザルト】MotoGP第2戦スペインGP フリー走行2回目  フリー走行2回目の時間にはかなり気温が上昇し、気温34度、路面温度も51度と非常に暑いコンディションの下セッションがスタートした。  FP1ではペナルティによって走行時間が減ってしまったファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)も、今回は素早く出走。すぐに1分38秒585を記録し、トップタイムとした。  セッション開始から5分ほどの段階でアレックス・マルケス(レプソル・ホンダ)がターン8でスリップダウンを起こし転倒。アレックスはコースを自力で後にした。ピットに戻ったアレックスはその後、スペアマシンに乗り換えてすぐにコースへと戻った。  コース上ではクアルタラロがタイム更新を重ねて1分38秒152まで縮め、そこにマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)、フランチェスコ・バニャイヤ(プラマック)が続いた。  セッション開始から15分ほどが経過すると、一時的に多くのライダーがピットへ戻り、コース上ではブラッドリー・スミス(アプリリア)など少数のライダーが走行を続けるのみというシーンが続いた。  残り時間が25分程度になった頃から、再び多くのライダーがコースイン。そうした中、マルケス兄はターン2で転倒。幸い低速だったこともありダメージも小さく、マーシャルの助けを借りてマシンを再始動し、コースへと戻っていった。なおマルケスはピットへ戻ることなくそのまま連続して周回を続けた。  この時間帯、タイムを更新するライダーはまばらで、各車共ロングランが中心に……日曜日の同時間帯に行なわれる決勝に照準を合わせた走りに入った。  セッション残り7分を切ると、一度ピットへ戻っていたライダー達も再度コースイン。アタックラップに向かい始めた。  速さを見せたのはペトロナス・ヤマハSRTのフランコ・モルビデリ。1分38秒125を記録して、トップタイムをチームメイトから奪った。そこにクアルタラロ、さらにブラッド・ビンダー(KTM)が続いた。  中上貴晶(LCRホンダ)もアタックに入り1分38秒687をマーク。8番手まで浮上してきた。  セッション

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(2020/07/17)