山崎賢人、『劇場』公開初日&世界同時配信に感慨 共演の松岡茉優は「頼もしい女優」(クランクイン!)

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 俳優の山崎賢人が17日、都内で行われた主演映画『劇場』初日リモート舞台あいさつに、行定勲監督とともに出席。新型コロナウイルスの影響による延期から満を持しての公開となったが、山崎は「劇場で見てほしい作品なので、この日を迎えられてうれしい」と感慨深い様子で明かした。 【写真】映画『劇場』主演の山崎賢人&ビデオメッセージで松岡茉優も登場  同作は、お笑い芸人で芥川賞受賞作家・又吉直樹による恋愛小説の実写化作品。劇作家を目指す主人公・永田(山崎)と、彼に恋をして必死に支えようとする沙希(松岡茉優)の生涯忘れることができない恋を描いた物語となっている。  舞台あいさつの様子は別会場にいる観客へも同時中継されたが、山崎は中継先を見つめながら「こんな状況でも足を運んでいだいて、本当にありがとうございます」としみじみ。行定監督は「規模は縮小したけど、映画館でやれる喜びを噛みしめています。この日に公開されたことを一生忘れないと思う」と感極まった様子でコメント。  公開される映画館数は減ったが、その代わりに世界同時で動画配信されることに。山崎は「うれしい。(動画配信)だからこその伝わり方があると思う」と口にし、行定監督も「コロナ禍の中でなかなか足が向かない人たちもいるので、そういう人たちが配信でこの作品に触れられることができるのは良かったと思う」と感謝した。  劇作家の永田を演じた山崎。永田に俳優として共感する部分がたくさんあったそうで、「脚本を読み、やりたいシーンがたくさんあった。ここまで愚かな部分を出せる役は初めてだったので、永田を演じれてうれしかったです」と回顧。行定監督は初の役柄に挑む山崎を「汚したいと思ってた」と言い、「素直でいい意味でいかれてる。俳優として、無自覚でいろんな表情をするので、やっていて楽しかった」と山崎の魅力を絶賛していた。  舞台あいさつでは、スケジュールの都合で来られなかった松岡からのビデオメッセージも。松岡は「山崎君を筆頭に、20代半ばの俳優たちは『劇場』で夢を持っていた永田や沙希ちゃんのように熱い気持ちを持って、映画の世界を元気にできたらと思ってます」と宣言し、「恋がしたことがある人や夢を追いかけた人、忘れられない人がいる人たちが、過去と向きあうのも悪くないと思える映画だと思います」とアピール。松岡のメッセージを聞いた山崎は「頼もしい同

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(2020/07/17)