16歳でうつ病に…ある女性が「全身にタトゥー」を入れて変化したこと(コスモポリタン)
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現在は、自分の外見に自信を持って生きることができているというアンバーさん。けれど16歳になったとき、平凡で退屈に見える自分の外見が気になり、気づいたらうつ病と診断されるまでになってしまっていたそう。
「自分に自信がなかったので、家を出ることにも苦労しました。人の目を見ることができなかったし、注目をされるのも嫌だった」
そんな彼女はこれまでの自分を変えるため、16歳のときに自宅でタトゥーを入れることに。そこから9年間にわたり、自身を変えて始めていき、現在は600を超えるタトゥーに加え、13個のピアス、複数の整形もしているそう。またこのタトゥーと整形には、合計70,000ドル(約750万円)を費やし、特にブルーにした眼球がお気に入りだと語った。
今は自分らしく生きるアンバーさんだけど、タトゥー入れたり整形する前は、半分も鏡を見ることができず、鏡に映る自分を見て泣いていたそう。
「今はあれから成長したの。私は自分の外見を変え、自分がなりたい姿の人間になれたことで、大きな自信を得ることができたんです」
外見を変えることで、自分に自信が持てるようになったというアンバーさん。けれどそんな彼女を待ち構えていたのは、多くの人からの批判だったそう。
「最初は、多くの人からの容赦ない批判にイライラしました。けどそのとき、私はこれらの批判に納得できないと気づいたんです。批判してくる人は、自分自身や自分の生活に自信がないか、彼らが社会の“一般的ルール”に逆らう力を持てずにいることに嫉妬してるからだと感じました」
「私は自分以外の人を喜ばせて生きるために、生まれたわけではありません。私は朝起きて、鏡に映る自分自身に微笑みたかっただけです。今私は、そうすることができる。誰かに害を与えることもありません」
さらに自身にとってタトゥーや整形をし続けることは、「私に生きる意志を与えてくれる」とも語った。
また彼女はタトゥーを入れたり、見た目を変えたりし始めている人たちにこうメッセージを送った。
「今のあなたは、自分探しの旅の始まりに過ぎない。だから自分に厳しくならないで。あなたが成長して、自分の理想像に近づいていきたいことは知っています。だから時間とともに歳を重ねていってください。それまでは、他人を喜ばせようとしなくてもいいの」
「髪を染めたい、ピアスを開けたいならすればいい。