井上尚弥、いとこの引退表明に驚き「これっぽっちも想像してなかった」/BOX(サンケイスポーツ)

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 プロボクシングWBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者で、前日本同級王者の井上浩樹(28)=大橋=が17日、自身のSNSで引退を表明した。前日の日本同級タイトルマッチで、同級1位の永田大士(30)=三迫=に7回2分17秒TKO負け。プロ16戦目で初黒星を喫していた。  いとこで、同じジム所属のWBA、IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(27)と、元WBC世界同級暫定王者の井上拓真(24)の兄弟もともにSNSを更新。  尚弥はSNSで「まさかこんな早い終わりが来るなんてね。。これっぽっちも想像してなかったから少し寂しいよ。もっと一緒にボクシングをやりたかったのは本音。でも本人が決めた事なら仕方ない。ゆっくり休んでおくれ! お疲れ様でした!!!」(原文ママ)と労った。  拓真は「まさか引退するとは思わなかった。センスは確実に俺よりあるのに。もったいない気もするけど本人が決めたならしょうがない。どんな形であれteam inoueには変わりないから! 頑張っていこう!! お疲れ様!!」(原文ママ)とメッセージを送った。「せめて直接言ってほしかった」とも記し、事前に相談や報告はなかったようだ。  浩樹は尚弥の影響で、小学3年でボクシングを始めた。約20年近くともにロードワークをするなどし、アマチュア時代はおじの真吾トレーナー(48)のもと腕を磨いた。プロ戦績は16戦15勝(12KO)1敗。

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(2020/07/17)