ソフトバンクの6年目左腕・笠谷が嬉しいプロ初勝利! 先発負傷の緊急事態で好リリーフ(ベースボールキング)

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◆「すごく悔しい時期あった」  ソフトバンクの6年目左腕・笠谷俊介投手(23)が17日、京セラドーム大阪のオリックス戦に2番手として登板。2イニング無失点の好リリーフを見せ、嬉しいプロ初勝利を手にした。  先発は東浜巨だったが、2回に右足へ打球を受けた影響から3回で降板。「急な登板でしたが、落ち着いて投げる事が出来ました」と、2点リードの4回裏からマウンドに上がり、吉田正尚、アダム・ジョーンズ、T-岡田のクリーンナップを三者凡退で斬ると、続く5回も三者凡退。2イニングを打者6人で片付けるパーフェクトリリーフで、味方打線の援護を受けた。  笠谷は試合後のヒーローインタビューで「二軍の方でいつも練習していて、一軍にきてはすぐ落ちたり、すごく悔しい時期がありましたが、こうして初勝利を手にすることができて本当に嬉しく思います」と、プロ6年目で掴んだ初白星の喜びを噛み締めた。  笠谷は大分商高から2014年のドラフト4位で入団。3年目の2017年に一軍デビューを果たすも、その後は昇降格を繰り返し、昨季まで一軍通算14試合登板にとどまっていた。  今季は6月25日に一軍昇格すると、故障離脱のマット・ムーアに代わって7月8日にプロ初先発。2回7失点と打ち込まれ黒星を喫したものの、以降はこの日の登板も含めてリリーフで3試合連続で無失点ピッチング。一軍定着を目指し奮闘の日々を送っている。  

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(2020/07/17)