57歳のベテラン・石川陽生七段、若手イケメン棋士・黒沢怜生五段に勝利 1日2勝と元気いっぱい/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES)

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 将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月17日に行われ、石川陽生七段(57)が黒沢怜生五段(28)に134手で勝利した。石川七段は午後2時からの対局に勝利した後、続けて午後7時からの本局にも勝利。1日2勝の元気さで、二次予選進出にあと2勝と迫った。 【動画】朝日杯 他の対局  先手の黒沢五段が四間飛車穴熊を採用したのに対し、石川七段は居飛車穴熊で相穴熊に。中盤からじりじりと差を広げた石川七段は、相手の穴熊を崩壊させると、自分の穴熊は度々再建。最終盤ややもつれたが、慌てることなく最後はきっちりと即詰みに討ち取った。  今年でプロ歴、丸34年を迎えたベテラン棋士が、30歳近く歳の離れた若手棋士に対して、意地を見せた一局となった。 ◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。

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(2020/07/17)