【速報東京五輪】新日程は1日スライド 同一会場&スケジュールで開催(東スポWeb)

【リンク先抜粋】
 東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日、新型コロナウイルス感染症拡大で来年夏に延期となった東京大会の競技日程と会場を維持することを発表した。  この日、組織委の森喜朗会長(82)は国際オリンピック委員会(IOC)総会で日本側がまとめた詳細日程や枠組みを報告。今年予定していた17日間のスケジュールを引き継ぎ、日付を1日だけ前倒しして開催することとなった。  新日程は従来の「曜日」に合わせてスライドされ、開会式は7月第4金曜日の7月23日午後8時から行われる。競技は開会式2日前(21日)のソフトボール日本戦(福島県営あづま球場)でスタート。史上最多33競技339種目が、42の競技会場で行われる。  大会中盤の土曜(スーパーサタデー)、日曜(スーパーサンデー)は興奮が凝縮された週末となる。7月31日は21種目でメダリストが決まり、8月1日は五輪の〝花形〟陸上男子100メートル決勝の他、体操男女種目別決勝4種目、テニス男子シングルス決勝、競泳5種目の決勝が行われ、25種目でメダリストが決定する。  大会の終盤、閉会式前日の8月7日(土曜)は再び「スーパーサタデー」を迎える。バスケットボール男子決勝、サッカー男子決勝、女子マラソン決勝、野球決勝、バレーボール男子決勝、新体操女子個人総合決勝などが行われ、大会期間中最多の34種目でメダリストが誕生する。  大会最終日の8月8日には五輪閉幕の華・男子マラソンが札幌で開催。表彰式は男女ともに五輪史上初めて国立競技場(東京・新宿区)の閉会式内で実施される。札幌でも花束贈呈の式典は用意される。  ウエイトリフティング競技の開始時刻などわずかな変更点があるが、これまで組織委が目指してきた「同一会場・同一日程」が実現。今後は会場の補償など細かい交渉、経費削減に向けた大会の「簡素化」や「コロナ対策」などの具体的な検討作業に入る。  なお、販売済みのチケットに関しては、希望者への払い戻しを今年秋以降に実施する。

続きはこちら

(2020/07/17)