ボクシング井上浩樹が引退表明…日本王座陥落の翌日に 尚弥のいとこ（産経新聞）
【リンク先抜粋】
ボクシングの前日本スーパーライト級王者、井上浩樹（大橋）が１７日、自身のツイッターで現役引退を表明した。「本日、会長に自分の意思を伝え引退することになりました。応援してくださった方々、本当にありがとうございました。二度と後悔をしないよう、第２の人生歩んでいきます」などとつづった。
２８歳の井上浩は世界ボクシング協会（ＷＢＡ）、国際ボクシング連盟（ＩＢＦ）バンタム級統一王者の井上尚弥（大橋）のいとこ。
１６日、東京・後楽園ホールで行われた２度目の防衛戦で挑戦者の永田大士（三迫）に７回ＴＫＯ負けし、プロ初黒星を喫して王座から陥落。試合後は「体に力が入らなかった。今後については考えたい」とコメントしていた。戦績は１６戦１５勝（１２ＫＯ）１敗。
井上尚もツイッターを更新し、「まさかこんな早い終わりが来るなんてね。これっぽっちも想像してなかったから少し寂しいよ。もっと一緒にボクシングをやりたかったのは本音。でも本人が決めたことなら仕方ない。ゆっくり休んでおくれ！お疲れさまでした！！！」などとねぎらった。
