ジダン監督は19試合ごとに1タイトル獲得 地元紙(日刊スポーツ)

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3季ぶり34回目のリーグ優勝を成し遂げたレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督(48)が「19試合ごとに1タイトルを獲得している」と、スペイン紙マルカが17日に報じた。 【写真】ジダン監督を胴上げするRマドリードの選手たち ジダン氏はこれまでRマドリード監督として公式戦209試合を指揮し、欧州チャンピオンズリーグ3回、クラブワールドカップ2回、UEFAスーパーカップ2回、リーグ2回、スペイン・スーパーカップ2回の、合計11タイトルを獲得している。これはすなわち、19試合ごとに1タイトルを獲得している計算となる。 これによりジダン氏は、クラブ史上2番目にタイトル獲得数の多い監督となり、その上には14タイトル(605試合)のミゲル・ムニョス氏がいるだけである。ルイス・モロウニー氏(8タイトル)、ビセンテ・デル・ボスケ氏(7タイトル)がジダン氏に続いている。 この4人では、モロウニー氏が22.5試合ごとに1タイトル、デル・ボスケ氏が31試合ごとに1タイトル、ミゲル・ムニョス氏が43試合ごとに1タイトルとなっているため、ジダン氏が最も効率よくタイトルを獲得しているRマドリードの監督といえる。 ジダン氏は昨年3月よりRマドリード監督2期目を過ごしており、現在までに今回のリーグの他、今年1月にサウジアラビアで行われたスペイン・スーパーカップのタイトルを獲得している。 一方、16年1月から18年5月のRマドリード監督1期目の時は、欧州チャンピオンズリーグ3連覇の他、クラブワールドカップ2回、UEFAスーパーカップ2回、リーグ1回、スペイン・スーパーカップ1回の合計9タイトルを手にしていた。(高橋智行通信員)

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(2020/07/17)