行定監督「劇場」配信同時公開も都内完売に「感謝」(日刊スポーツ)

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映画「劇場」初日リモート舞台あいさつが17日、東京・渋谷のユーロライブで行われた。新型コロナウイルスの影響で、4月17日に全国280館で公開予定も来年まで延期の見通しとなることを受け、全国20館の映画館の公開と同時にAmazonプライムビデオで全世界配信という、日本映画史上、異例の取り組みに踏み切った。 【写真】初めて武士を演じ、主演の坂口拓の首を斬りつける山崎賢人 行定勲監督(51)は公開前に「Amazonでやったからって、劇場には全く来ないのか…本当に0だったのか、どうかというのを知りたい。そうじゃなかったでしょ、ということになれば、僕の中で、また新たに考え方が生まれるでしょうね。劇場というものが、やっぱり存続していくべきだって考えていますから」と劇場での券売を期待していた。関係者によると、券売は首都圏は完売ペースで名古屋、福岡も好調だという。 舞台あいさつでは、券売が好調であることも報告された。行定監督は報告を聞いた後、リモートで舞台あいさつを見ている観客が映る画面に視線を移した。そして「換気もしっかりしている映画館。声も出さず、気遣いをしてスクリーンに映し出されるものを堪能する…今はこういう時期なんだと思う。感謝、感激です」と1席、空けた状態ながら、販売された席が全て売れた客席の観客に感謝した。

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(2020/07/17)