F1ハンガリーFP1:メルセデスがワンツー発進、レーシングポイントが続く。レッドブル・ホンダのフェルスタッペンは8番手(motorsport.com 日本版)

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 F1第3戦ハンガリーGPのフリー走行1回目が行なわれた。トップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)で、タイムは1分16秒003だった。 【リザルト】F1第3戦ハンガリーGP:フリー走行1回目タイム結果  開幕戦オーストリアGP、第2戦シュタイアーマルクGPの“レッドブルリンク2連戦”を終え、2020年のF1はハンガロリンクに舞台を移した。今回は週末を通して天候が安定しない模様で、FP1は気温17℃、路面温度24℃と夏のハンガリーにしては珍しい冷涼なコンディションとなった。  なおこのセッションでは、アルファロメオのリザーブドライバーであるロバート・クビサがキミ・ライコネンに代わって出走した。  開幕から好調なランド・ノリス(マクラーレン)を先頭に、各車続々とコースイン。ゆっくりと周回しながら確認のためのインスタレーションラップを行なった。  多くのマシンがピットへと戻る中、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはリヤウイングにフロービズペイントを施して連続周回を行ない、1分18秒383というベストラップを記録した。  続いてメルセデス勢が早くもソフトタイヤを投入してタイム計測に。バルテリ・ボッタスが1分16秒559、ハミルトンが1分17秒438を記録してワンツーとなった。  セッション開始から20分ほど経過したところで、各車は再びコースに向かい、タイム計測をスタートした。メルセデス、ウイリアムズを除いた8チームはハードタイヤ、ミディアムタイヤという硬めのコンパウンドで周回した。  メルセデスが1分16秒台のタイムをマークしてタイムシートの最上段を奪い合う中、3番手以下の順位は目まぐるしく変わった。特にソフトタイヤを履くウイリアムズ勢は、ニコラス・ラティフィが3番手に立つ場面もあった。  セッション開始から40分が経過し、1セット目のタイヤを返却する時間となった。順位はハミルトン、ボッタスのトップ2で、ハードタイヤを履くレーシングポイント勢が3番手、4番手につけた。アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、パワーユニットの異常が見られた為にチェック作業を行なっているようで、ただひとりタイムを記録していない。  コース上にわずかながら雨粒が落ちる中、各車が2セット目のタイヤを投入してコースに向かった。ここではレーシングポ

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(2020/07/17)