また 前町議会議長も旅費で不正(KKB鹿児島放送)

【リンク先抜粋】
 また、不正が発覚です。鹿児島県の屋久島町長らが旅費を着服していた問題で、前の町議会議長も不正に旅費を多く受け取っていたことがわかったとして、住民らが刑事告発する方針を示しました。    出張旅費の着服をめぐっては、16日屋久島町の荒木耕治町長が詐欺などの疑いで書類送検されたほか、同じように着服していた元町議会議長の岩川俊広議員と不正に請求していた前の副町長も刑事告発されています。住民と町議会議員が17日鹿児島市で記者会見を行い、前の町議会議長による不正な着服も新たに判明したとしています。    おととし旅行代理店「道の駅観光」が発行した前議長が東京に出張した際の領収書には、航空券代として9万3980円と書かれていますが、旅行代理店の発券記録によると実際に購入した航空券代は2万6690円で差額の6万7290円が不正に請求されていたということです。    住民によりますと去年5月にも同様の手口で差額を生じさせ、あわせて12万円あまりを不正に受け取っていたということです。前議長は就任した1カ月後の今年2月に体調不良を理由に議員を辞職していて、認否は明らかにしていませんが全額を返納しているということです。    清く正しい屋久島町を創る会 鹿島 幹男 さん  「幹部が同じような不正をしているということは、幹部の中である意味、引継ぎされているのでは。それが許せない。」    真辺 真紀 屋久島町議会議員  「本当は何が起きていたのか、この不正の本質は何なのかを追及していかないといけない。」    住民らは今月中に刑事告発する方針です。

続きはこちら

(2020/07/17)