長雨と日照不足でホウレンソウやジャガイモなど高騰(KHB東日本放送)

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長雨と日照不足の影響で一部の野菜が値上がりしています。例年に比べホウレンソウは2割りほど、ジャガイモやニンジンにいたっては倍以上となっています。 大勢の人で賑わう仙台市青葉区の商店街「仙台朝市」。 訪れた買い物客「ジャガイモとかが高くなっている。根菜が確かに高い。カレーとかもジャガイモ無しのときもある」 「葉物野菜や根菜は、やや高くて手が出せないときも」。 17日朝の仙台市中央卸売市場。ホウレンソウやコマツナが高いもので1束あたり120円から150円と、例年よりも2割ほど高い価格で取引されていました。 市場関係者によりますと、長雨の影響で葉や根が腐ってしまい、市場に出回る量が減っているということです。 また、ジャガイモやニンジンなども全国的な日照不足により小ぶりなものが多く、しかも価格は例年の倍以上です。 青果卸会社「宮果」の花渕真部長「北海道から出てくるジャガイモなどに期待したい」。 ジャガイモやニンジンなどは生育が順調だった北海道産が入荷し、20日以降は価格が落ち着くと見られていますが、暑さにも弱い葉物野菜は例年、夏場の出荷が減るため、9月下旬までは高値が続くということです。 一方で手頃な価格の野菜もあります。それが旬を迎えた夏野菜。価格は平年並みに安定していて、さらに味も良いということです。 仙台朝市の青果店「今庄青果」の高橋正洋さん「ナスやトマト、キュウリなどの夏野菜は安いので、ふんだんに使って栄養取ってもらいたい」。

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(2020/07/17)