若い世代で感染拡大傾向 トップ2人が予防呼びかけ(KHB東日本放送)

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若い世代を中心に感染が拡大傾向にあることから、東京出張中の宮城県の村井知事と仙台市の郡市長が17日、共同会見を開いて感染症対策の徹底を呼び掛けました。 村井知事「若い人たちは行動力があり、たくさんの人たちと接触する機会が多いことから、知らない間に自分が感染する可能性が高いだけでなく、家族や友人、知人などにうつし、その人たちが重症化してしまう可能性があることを改めて認識してほしい」。 郡市長「若い世代の人たちへのお願いある。ウイルスは目に見えなくても私たちのすぐそばにあり、私たちは常に感染のリスクにさらされている。そのことを今一度思い起こしていただきたい」。 会見で村井知事は7月以降に感染が判明した人の7割が10代から30代と指摘し、感染症対策の徹底に加え、県外に移動する際はクラスター発生の有無など情報を収集し、慎重に行動してほしいなどと呼びかけました。 一方で現時点では外出自粛要請や飲食店への休業要請はしないとしています。 また郡市長はクラスターが発生した飲食店について、利用客の特定のためには店の同意がなくても店名を公表する場合もあるとの考えを示しました。 郡市長は市のホームページでも学生向けのメッセージ動画を公開しました。 動画では宴会の場でクラスターが発生したことを受けて、「今は大勢で集まる場をできるだけ控えていただきたい」と呼びかけています。

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(2020/07/17)