悩みを共有し来年へ 五輪都市ボランティアが交流(KHB東日本放送)

【リンク先抜粋】
東京オリンピック・パラリンピックが延期となり、ボランティアたちにも不安が募っています。 不安や悩みを共有しスッキリとした気持ちで来年の開催に備えてほしいと、オンラインで交流会が開かれました。 東北福祉大学2年生の後藤唯比さん「本当に1年後に開催されるかどうかもまだわからない。そういった面も不安」。 宮城県富谷市で生まれ育った唯比さんはオリンピックという貴重なイベントで古里に貢献したいと、県内で観光案内などを行う都市ボランティアに登録しました。 オンライン交流会は、ボランティア同士で悩みを共有し情報交換することで来年に向け気持ちを高めてもらおうと、日本財団ボランティアサポートセンターが企画しました。 1回目となる15日の交流会には宮城や千葉、福島、札幌の約60人が参加しました。 千葉県の女性「新型コロナで大学に行けないので、普段のラジオ英会話とかをがんばって勉強してます」。 埼玉県の男性「新型コロナの影響により、会って話をするのがいかに大切か楽しいのかをしみじみと感じている」。 新型コロナウイルスで先行きが不透明な中、交流会は共に前を向く貴重な機会となったようです。 後藤唯比さん「東京オリンピック・パラリンピックが1年延期になって不安になっている人が多い。同じ思いをしている人がたくさんいるんだと分かった」。 このオンライン交流会は8月上旬にかけて、あと3回開かれる予定です。

続きはこちら

(2020/07/17)