世界遺産登録目指す「縄文遺跡群」秋の現地調査前にリハーサル 北海道函館市(HBCニュース)
【リンク先抜粋】
世界遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」。17日、函館で現地調査に向けたリハーサルが行われました。
北海道と青森、秋田、岩手の3県にある17の遺跡からなる「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、来年7月の世界遺産登録を目指しています。
秋に行われる、ユネスコの諮問機関イコモスの現地調査を前に、17日、函館の垣ノ島遺跡には、道や函館市の職員、専門家などおよそ20人が集まり、本番を想定して調査員役の専門家に遺跡を案内しました。
「遺跡の現状を専門家にご覧いただきながら、どういうかたちで価値をお伝えしていくのがいいのか、どんな説明をするのがわかりやすいのか、丁寧に確認することができて、非常に意義深い」(北海道縄文世界遺産推進室・塚田みゆき室長)
道内でのリハーサルは、19日まで行われる予定です。