メルセデスベンツ Sクラス、オイル漏れのおそれ リコール(レスポンス)
【リンク先抜粋】
メルセデス・ベンツ日本は7月16日、メルセデスベンツ『Sクラス』など7車種について、エンジンオイルが漏れるおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
関連画像を見る
対象となるのはメルセデスベンツ「S560」、「S560 4マチック」、「S560クーペ」、「S560 4マチック クーペ」、「S560カブリオレ」、メルセデス・マイバッハ「S560」、「S560 4マチック」の7車種で、2017年7月21日から2018年12月19日に輸入された2115台。
エンジンのクロージャープラグにて、耐久性が不足しているため、エンジンオイルの油圧により破損することがある。そのため、エンジンオイルが漏れ、最悪の場合、エンジンが損傷する、または、エンジンオイルが路上に流出し後続車両の妨げになるおそれがある。
改善措置として、全車両、クロージャープラグに補強プラグを装着する。
不具合および事故は起きていない。ドイツ本社からの情報によりリコールを届け出た。