【流出】新しいBMW 4シリーズ・カブリオレ レンジトップで374ps 2021年頭発表(AUTOCAR JAPAN)
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text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)
来年頭に発売される、BMWの新しい4シリーズ・コンバーチブル・バージョンが、ほとんどカモフラージュ無しの姿で目撃された。
【写真】 BMW 4シリーズ、アウディA5、メルセデスAMG C 63【ライバル比較】 (125枚)
BMWの開発施設で他のモデルと共に並べられた、このドロップトップ・モデルは、予想されていたとおり標準モデルに近いスタイリングとなっており、大胆なフロントエンドが採用されている。
次世代の2シリーズは、クーペと4ドアのみで提供されるため、このモデルは、BMWの4人乗りの中で最も小さいコンバーチブルとなる。
現行の2シリーズ、および新しい8シリーズのカブリオレが、ソフトトップとなっていることから、第2世代の4シリーズが、電動格納式のハードトップに代わりソフトトップを採用することは、すでに予想されていた。
また、ライバルであるアウディA5と、メルセデスCクラスのカブリオレも、同様にソフトトップを採用している。
これにより、エンジニアリングと製造の複雑さが軽減され、長期的な信頼性が向上するとされている。
また、縁石重量も減るため、取り扱い、パフォーマンス、燃費が向上する。
クーペよりも100kg軽くなることが期待されており、ルーフを開けた際にもかさばらないため、リアシートとラゲッジルームの改善も期待できる。
また、アルミニウムを幅広く採用した新しいプラットフォーム、3シリーズ・サルーンと同様の、長いホイールベースを備えたより幅広で長いボディ、および最新のテクノロジーを導入している。