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損害保険会社のあいおいニッセイ同和損保が社内で集めた募金を活用し、戸田中央総合病院に車いす5台を寄贈しました。 あいおいニッセイ同和損保では、社員が任意で参加できる募金制度「ゆにぞんスマイルクラブ」を運営し、車いすや防災グッズなどを購入して全国の自治体や病院に寄付を行っています。車いす5台を寄贈したあいおいニッセイ同和損保の一柳若菜常務執行役員は、「地域に密着し愛される病院を目指す戸田中央総合病院の役に立てればと思います」と目録を贈呈しました。戸田中央総合病院グループの中村隆俊会長は、「社員の方々の善意で寄付してくださり、ありがとうございます。大事に使わせていただきます」と感謝を述べました。 17日寄贈された車いす5台は、外来者用として病院の玄関に配置されます。

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(2020/07/17)