【MLB】「優勝本命」から「その他大勢」まで 30球団を格付け(MLB.jp)

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 ペトリエロによる7つのランク分けは以下の通り。 【1】世界一だけを目指す優勝本命 ドジャース、ツインズ、ヤンキース 【2】アストロズ 【3】有力なコンテンダー アスレチックス、ブレーブス、メッツ、ナショナルズ、レイズ 【4】当落線上のコンテンダー エンゼルス、ブリュワーズ、カージナルス、ダイヤモンドバックス、フィリーズ、レッズ 【5】今後の方向を模索中 カブス、インディアンス、レッドソックス、ロッキーズ 【6】戦力アップ中の注目チーム ブルージェイズ、パドレス、レンジャーズ、ホワイトソックス 【7】その他大勢 ジャイアンツ、マリナーズ、マーリンズ、オリオールズ、パイレーツ、ロイヤルズ、タイガース  ペトリエロが世界一だけを目指す優勝本命に挙げたのがドジャース、ツインズ、ヤンキースの3チームだ。ドジャースはムーキー・ベッツやブレイク・トライネン、ツインズはジョシュ・ドナルドソンや前田健太、ヤンキースはゲリット・コールを獲得して世界一を狙う戦力を整えている。  それを追う勢力として2番手に位置付けられているのがアストロズ。サイン盗み騒動の影響やコールの退団などネガティブな要素もあるが、強力打線やジャスティン・バーランダーとザック・グレインキーの二本柱は健在。昨年100勝以上を記録したのはここまでに挙げた4チームのみである。  3番手グループには「有力なコンテンダー」としてアスレチックス、ブレーブス、メッツ、ナショナルズ、レイズの5チームが登場。メッツ以外の4チームは昨年ポストシーズンに進出し、ナショナルズは球団史上初のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。どのチームもポストシーズン進出を十分に狙える戦力を擁している。  エンゼルス、フィリーズなど6チームが含まれる4番手グループもポストシーズン進出を狙えるチームばかりだ。ブリュワーズ、カージナルス、レッズとナショナル・リーグ中部地区に所属するチームが3つも含まれており、この地区の混戦具合を象徴している。ドジャースと同地区のダイヤモンドバックスはワイルドカードが現実的な目標か。  5番手グループにはスター選手を擁しつつ、チーム再建も視野に入れている4チームが登場。レッドソックスはすでにベッツをドジャースへ放出したが、クリス・ブライアント(カブス)、フランシスコ・リンドーア(インディアンス)、ノーラン・

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(2020/07/17)