阪神が八回に逆転劇、途中出場の福留が大仕事(産経新聞)

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 阪神が鮮やかな逆転劇でヤクルトを下し、最下位を脱出した。  「ほんまに孝介(福留)のおかげや」。シーソーゲームを制し、矢野監督は大きく息をついた。福留が六回に代打で右翼手の頭上を越える同点の2点適時打を放つと、八回に再び同点に追い付いた直後の1死一塁から「打った瞬間に届くと思った」という完璧な当たりの中越え2ラン。2安打4打点の大仕事で、チームに逆転勝利をもたらした。  球場で観戦した約5千人のファンの前で福留は「拍手が勇気になった。苦しいときでもたくさんの声援をいただける。ファンの目の前で野球ができることはいいことだと改めて思った」と感謝した。  先発を外れる日が多いが、球場に誰より早く顔を出し、若手に負けじと元気に走って練習を続ける。「そうした姿勢があるからこそ、チームの結果につながっている」と指揮官。このチームにベテランの力はまだまだ必要だ。(上阪正人)

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(2020/07/16)