欅坂46が10月で活動休止…8月にラストシングル配信し新グループ名に(スポーツ報知)
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欅坂46が16日に開催した初の無観客ライブで、今年10月にグループ名を改名することを発表した。
ライブ最後のMCだった。キャプテンの菅井友香(24)が「お伝えしたいことがあります。私たち欅坂46の5年間の歴史に幕を閉じます。前向きなお別れをします」と衝撃発表。「10月に予定している欅坂ラストライブにて区切りを付けさせていただきます。新しいグループ名に生まれ変わります」と宣言した。8月21日の配信シングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」が最後の楽曲としてリリースし、10月に開催予定の「欅坂46ラストライブ」で休止する。関係者によると、新グループ名は未定だという。
2015年8月21日に乃木坂46の“妹分”として結成。デビュー曲「サイレントマジョリティー」が女性アーティストの発売初週売り上げ記録を作り、デビュー1年足らずでNHK紅白歌合戦に初出場するなど輝かしい歴史を作ってきた。
しかし、昨年2月の「黒い羊」以来、新曲のリリースはなし。昨年7月に人気を誇った長濱ねる(21)が卒業し、今年1月には絶対的センターだった平手友梨奈(19)が脱退。菅井は現状を「出口の見えないトンネルをさまよった」と表現し、「耳をふさぎたくなるような」気持ちだったとも明かした。
まさかの改名宣言は、グループとしてもっと強くなるための決断だ。涙を流すメンバーをバックに菅井は最後に「また新たな強いグループになることを約束します。期待して下さい」と強気にあいさつ。結成記念日にリリースする配信限定のラストシングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」を初披露して締めくくった。