【電動化、始まる】マセラティ・ギブリ・ハイブリッド 2L直4+マイルドHV ディーゼル比で80kg減量(AUTOCAR JAPAN)
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イタリアの高級車ブランド、マセラティに電動化の時代がやって来た。中型セダンの「ギブリ」にマイルド・ハイブリッド車が登場したのだ。
【写真】ギブリ・ハイブリッド【内装/デザイン】 (44枚)
今後、現行型のV6ディーゼル仕様に置き換わっていくモデルとされている。
ギブリ・ハイブリッドは、2.0L直4ガソリン・ユニットと48Vマイルド・ハイブリッドというパッケージを採用。
システムとしての最高出力は330ps、最大トルクは45.9kg-mを発揮する。
最高出力:330ps/5750rpm
最大トルク:45.9kg-m/4000rpm
エンジン:1998cc直4
トランスミッション:8速オートマティック
駆動方式:後輪駆動
最高速度:255km/h
0-100km/h加速:5.7秒
100-0km/h減速:35.5m
同社によれば、V6ガソリン相応のパフォーマンスを、25%少ないCO2排出量で実現。これで、V6ディーゼル同等のCO2レベルを達成したという。
2.0Lの直4エンジンは、アルファ・ロメオのモデルに搭載されるユニットをモディファイしたもの。新たなECUを採用し改良を加えたことによって、トルクを高めている。
バッテリーは荷室に設置。48Vシステムによって制動時にチャージが行われ、ターボが効果を発揮するまでのトルクギャップを埋めるわけだ。
本システムによって、V6ディーゼル仕様に比べて80kgのウェイトダウンを果たしたという。