人気俳優だと気づかずにデートしたマシュー・マコノヒーと妻のカミラ・アルヴェス(25ansウエディング)
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俳優としてのキャリアを通じて、多くの重要な役柄を勝ち取ってきた、マシュー・マコノヒー。今や古典的作品となった『バッド・チューニング』や『評決のとき』で高い評価を得て、『ダラス・バイヤーズ・クラブ』ではアカデミー賞主演男優賞を受賞しました。もっとも、そんな輝かしいキャリアを持つ彼が最も苦労して勝ち取ったのは、妻カミラ・アルヴェスの愛情だったかも!?
『People』誌に語ったところによると、友人で自転車プロロードレーサーのランス・アームストロングと出かけた2006年春の夜には、恋人を探す気分ではなかったという、マシュー。ハリウッドにあるクラブでマルガリータを作っていると、部屋の反対側にいるカミラに気づき、すかさず「あれは誰だ?あれは何なんだ?」と聞いたのだとか。
手を振っても彼女が近づいて来ないため、まずは軽いトークでアプローチしようと決めたマシュー。カミラと彼女の友人を自分たちのテーブルに招待し、作っておいたドリンクをふるまったのだとか。問題は、彼女がポルトガル語を話し始めたこと。でも、ここでマシューが底力を発揮し、持てる力を最大限に使って会話をしたことには、今でも満足しているよう。
「初めて交流したとき、私は彼が誰だか知らなかったの」とテレビ番組『Access Hollywood』で語ったのは、現在はMuxoのハンドバッグデザイナーでもあるカミラ。「当時、彼はすごく長いあごひげを生やしていて、ラスタハットをかぶってたの。全身隠れていて、誰だかよくわからなかったのよ」。
何年も後、カミラは自分の人生において、適切な時に現れたと語ったマシュー。2017年の『People』誌で、「適切な人じゃなきゃだめだけど、適切な時でもないといけないんだ」と発言。「それから3日後にファーストデートに行って、翌日も彼女とデートしたいと思ったんだ…そして、それから9年間ずっと彼女とデートしたいと思ってきた。他の誰でもなく、ね」。
そして、2008年7月に息子のレヴィ、その後2年にも満たない2010年1月3日には、娘のヴィダが誕生。マシューが『People』誌に対して冗談めかして語ったところによると、当時まだ恋人だったカミラがそれ以上のものになる準備ができていたのはこの頃で、「まあ、子どもが先にできた。結婚前に子どもたちのうちの2人が生まれたんだ。彼女に結婚式の招待状を渡される前