鷹の先発バンデンハーク お得意様オリ打線にKOされ防御率7・29まで悪化(東スポWeb)

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 ソフトバンクが16日のオリックス戦(京セラ)に3―4で敗れ、連勝は「5」でストップした。誤算は先発右腕リック・バンデンハークのまさかの乱調だ。3回途中、4安打、3四球、4失点。試合前の時点で通算勝1敗と抜群の相性を誇っていた大の〝お得意様〟オリックス打線にKOされた。  一気に崩れたのは3回だった。今季初打席だった2年目の太田にバックスクリーンに運ばれる1号ソロを献上。さらに二死一塁から吉田正に右中間を破られる適時二塁打を浴びた。続く4番・ジョーンズには左翼スタンド5階席に運ばれる2ランでとどめを刺された。「本調子ではありませんでしたが、何とか粘りたかった。申し訳ないです」とバンデンハークは悔しさをにじませた。  今季初登板の6月25日の西武戦(メットライフ)では、7回までパーフェクトに抑える快投で白星をつかんだ。しかし、その後は、これで3戦連続のふがいない投球だ。2日の日本ハム戦(札幌ドーム)で5回5失点、9日の楽天戦(ペイペイ)では5回2/3、7失点(自責6)、そしてこの日も悪い流れを断ち切れなかった。  これで防御率は7・29まで悪化したバンデンハーク。実は登板前から背中に張りを感じていたとのこと。確かにこの日は直球も走っておらず、最速147キロ止まりで制球にも苦しんでいた。鷹にとって大きな不安材料だ。

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(2020/07/16)