【バレー】日本代表・小野寺太志「ハイキュー!!」最終回に「寂しい」。コロナ自粛期間中はSNS発信も(全文)(バレーボールマガジン)

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――突然の中断となっていた代表合宿が再開されて、選手間の雰囲気であったり、練習環境はいかがでしょうか? 小野寺:新型コロナウイルスの感染が拡大している中で、前回の合宿は中断になってしまい、僕たちも消化不良な部分があったと思いますし、バレーができないもどかしさもありました。まだまだ今も感染者が増えている状況ですが、僕たちも感染しないように、感染を広げないように気をつけながら、合宿が再開できたことをすごく嬉しく思っていますし、そういう気持ちはメンバーの中でも共有しています。今集まっているメンバーも、感染しないように、体育館の除菌もそうですし、選手一人ひとりの手洗い、うがいなど心がけながら、練習しています。 ――実戦の場である国際大会が次々と中止になった中で、小野寺選手が今、重要視したいことを教えてください。 小野寺:去年と比べて国際大会がないので、東京オリンピックに向けて試合での経験を積み重ねられないのが、今までと違う環境でなかなか難しいところであると思うのですが、その他にも調整する方法はあると思います。 この日本代表のチーム間で6対6の練習を行うことで、みんながみんな競争意識を持って取り組めると思うし、海外相手の高さを想像することは難しいかもしれませんが、僕たちが今までいろいろな大会を戦ってきた相手のイメージは持っているので、そういったイメージを持ちながら、この代表の練習でもやっていければいいのかなと思っています。 ――コロナ禍において、ご自身の状況の中で大変だと感じていることや、逆にプラスに感じられたと思うことは? 小野寺:代表合宿に来てからは、みんなで練習できる機会もありますし、ウエイトトレーニングでも充実した環境で練習できているので、いい環境で練習できているなとは思うのですが、JTにいる時は体育館が使えない時間があったり、チーム全員で練習するまでに時間がかかり、なかなかバレーボールができない時間も多くありました。僕たちはバレーだけやっていればいいわけではないと思うし、皆さんにどんどん明るいニュースを届けていかなければならない立場だと思うので、そういったことを常に意識しています。やはり、僕たちのひとつの行動が皆さんに喜んでもらえるようにと考えたので、JTにいる時はボールが使えなくても部屋の中でできるトレーニングを実践していましたし、新しい生活スタイル、リ

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(2020/07/16)